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乳児の便秘が病気からくることも

乳児はまだ自分の状態を言葉で伝えることができませんので、便秘をすると親は心配になります。子供 便秘

ただし、便秘の判断は2~3日出ていないからといって問題視する必要は無く、大事なのは機嫌が悪くないかやぐったりとしていないかです。

低月齢の乳児の場合、機嫌が悪いことに加えて体重が増えない等の症状が表れたら母乳が不足している可能性があります。

通常は、生活リズムを整えて自律神経のバランスを改善したり、お腹を”の”の字にマッサージしたり、綿棒等で肛門を軽く刺激するケアで改善することができます。

頑固な便秘の時には、乳児にも使えるお薬を飲ませて様子を見るという手段もあります。

ほとんどは心配のない便秘ではありますが、稀に病気が隠れていることもあります。赤ちゃんの様子を観察してみて普段とは違うと感じたら、すぐに受診する必要があります。

病気の可能性がある場合には、まず機嫌が悪くなります。

嘔吐の症状が見られたり、10~15分おきに激しく泣く場合は、腸重積症が疑われます。これは、腸の中に腸の一部がもぐりこんで詰まってしまう病気です。腹膜炎を起こす前に、早期の治療が必要です。

腸重積症では、血便が見られることもあります。

その他にも、お腹の張りが強くて便秘が1週間以上続く場合には、ヒルシュスプルング病が疑われます。ヒルシュスプルング病では、腸の一部に神経細胞がないため便を送り出せません。発症数は5000人に1人ぐらいの割合です。

 

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